外構木部塗装工事に
ついて

外装で使用される木部は他の建材とは異なり、傷みや変色が目立つところです。
木部の傷みや変色が気になり始めたら塗装による木部補修が必要です。

外壁にはモルタル・サイディング・タイル等、様々な材質が使用されています。その中でも木材は建物の至る所で使用される材質の一つです。日本の気候・風土にも適した昔からある建材ですが、現在では玄関ドアやウッドデッキ、木製のフェンスなど部分的に使用されることが多いです。しかし、木材にはに調湿機能による腐食や、乾燥が続いた際のひび割れなど塗装寿命は短く、一般的な建材よりも美観が維持しにくい建材でもあります。屋外の木材塗装は傷み具合や用途によって選ぶ塗料が異なり、判断が難しく最適な塗装方法を見つけることが大切です。

木材の保護美観を保つため定期的に塗替えを行うのは大変ですが、定期的なメンテナンスを怠ると
木材自体を腐らせ、いざ補修をしようとした時にはその木材自体を交換しなければならなくなり、その分の費用がかかることになります。
木部の傷み・変色が目立ち始めたら塗替えをお勧め致します。

外構木部塗装(キシラデコール塗装)工事施工の流れ

外構木部塗装工事の施工例を作業の流れと共にご紹介します。

下記の施工例では、木部塗装にキシラデコールを使用しています。

キシラデコールとは木材専用の塗料です。塗り方は塗料と同じですが、塗料は塗装の膜が出来ます。キシラデコールは膜を作らず、木に浸透していく(木目を生かす)塗料です。キシラデコールは、防腐剤が入っていますので(鼻につく臭いがします)木材の保護には良い塗料です。

1. 施工前

施工前

写真はエクステリア部分の木製の格子です。新築時(約10年前)から一度も塗替え塗装を行っていない横格子で、紫外線による乾燥のため木材がかなり傷んでいました。

2. 塗装前下地処理

ペーパー掛け

木目に沿って、横格子一本ずつ丁寧にペーパーをかけ、ゴミを取り除き、塗装面をならしていきます。
ペーパーをかけた後はラスター刷毛で細かい木片屑やほこりを取り除きます。

3. キシラデコール塗装

キシラデコール塗装

今回、数ある色の中でお客様が選んだキシラデコールのパリサンダ色を塗装致しました。
木目に沿って刷毛で塗りこんでいきます。

木材の傷み具合や黒ずみが酷い場合、塗装しても色見本の色と異なる場合がありますのでご了承ください。

4. 重ね塗り

キシラデコール重ね塗り

木部の塗っている塗料の吸い込みが激しく、塗装して乾燥、塗装して乾燥と4回塗料を塗り重ねました。

塗料が均一になり、木材に吸い込まれなくなれば重ね塗り終了です。

5. 塗装完了

塗装完了

色あせした横格子でしたが、木の質感(木肌)が残り、素材を生かした仕上がりになりました。

外壁塗装の塗替えが10年として、木部はその間に1回から2回の塗替えをお勧め致します

木部の傷みや腐食が目立ち始めたら、当社にご相談ください。

施工例では、キシラデコールで仕上げていますが、木材の種類や木材の劣化具合によって、使用する塗料が変わります。例えば、玄関塗装の場合、クリヤー塗装(コーティングに特化した保護塗料)をお勧め致しており、より一層の美観が保てます。木材塗装は、定期的なメンテナンス及び素材を活かす適切な塗料と、施工方法によって劣化を遅らせることが出来ます。

木材の状況に合わせた塗料による補修工事をさせて頂きます。
木部の塗装工事は地元に根付いた当社にお任せください。
仕上げ方法及び使用する塗料によってかかる費用が異なります。
木部塗装工事の診断・お見積もりは無料で行っております。
お気軽にご相談下さい。